こんにちは。DTM-play、運営者の「DTMtarou」です。
楽器を始めたばかりの頃、「知っている曲を弾きたいけれど楽譜が難しすぎる」と壁にぶつかってしまうことはありませんか?特にカリンバやトイピアノなど音域に制限がある楽器を使っていると、1オクターブ(ドレミファソラシド)の8音だけで弾ける曲や、黒鍵を使わない簡単な曲を探すのに苦労しますよね。
また、カラオケで音域が狭い曲を探している男性や女性の方も多いはずです。実は、最新のJ-POPや定番の名曲の中にも、片手で弾けるほどシンプルなメロディの曲はたくさん存在します。この記事では、初心者の方でも無理なく演奏や歌を楽しめるおすすめの楽曲と、ドレミふりがな付きの楽譜を簡単に入手する方法について分かりやすく解説します。
- 8音カリンバやトイピアノで弾ける具体的なJ-POP曲がわかる
- ピアノ初心者が片手で楽しめる練習曲のレパートリーが増える
- カラオケで歌いやすい音域が狭い人気曲を知ることができる
- 自分に合ったレベルの楽譜を1曲単位で入手する方法がわかる
1オクターブで弾けるJ-POP曲の楽器別ガイド
「1オクターブ」という限られた音域は、不自由なようでいて、実はメロディの美しさが際立つ魔法の制約でもあります。ここでは、8音カリンバ、トイピアノ、そしてピアノ初心者の方が、それぞれの楽器の特性に合わせて楽しめるJ-POPや人気曲を具体的に紹介していきます。楽器ごとの「おいしいポイント」を押さえて、レパートリーを増やしていきましょう。
8音カリンバのドレミ付き楽譜で弾く
最近、癒やしの楽器として大人気のカリンバ。中でも「8音カリンバ」は、手のひらサイズで可愛らしい反面、「ドレミファソラシド(C4〜C5)」の8つの音しか出せないというハードルがあります。しかし、この制約の中でこそ輝くJ-POPの名曲があるんです。
まずおすすめしたいのが、ジブリ映画『となりのトトロ』の「さんぽ」です。この曲は、音階を登ったり降りたりする動きが多く、8音カリンバのために作られたかのように指がスムーズに動きます。また、『千と千尋の神隠し』の「いつも何度でも」も、ヨナ抜き音階に近い和風なメロディラインのおかげで、黒鍵を使わずに美しく響かせることができます。
トイピアノで子供と楽しむ簡単な曲
25鍵や32鍵のトイピアノ(ミニピアノ)は、独特のコロコロとした可愛い音色が魅力です。この音色には、やはり少しノスタルジックな楽曲や、子供と一緒に楽しめる曲がよく合います。
鉄板なのは久石譲さんの「Summer」です。映画『菊次郎の夏』のテーマ曲ですが、あの印象的なメロディは非常にシンプル。トイピアノの金属的な響きで弾くと、まるでオルゴールのような儚さと懐かしさが生まれます。左手は難しい伴奏をせず、ルート音(「ドーン」と低い音を一つ鳴らすだけ)にするだけで、十分に雰囲気が楽しめます。
また、ディズニーの「ミッキーマウス・マーチ」もトイピアノとの相性が抜群。明るく軽快なリズムは、お子様へのプレゼント演奏や、初めての鍵盤体験にもぴったりですね。
ピアノ初心者が片手で弾けるJ-POP
「ピアノを弾いてみたいけれど、両手は無理!」という方には、まずは右手だけの「片手演奏」でJ-POPを楽しむことをおすすめします。メロディラインが美しいバラードは、単音で弾いても曲として成立しやすいので、練習曲として最適です。
例えば、MISIAさんの「アイノカタチ」や、優里さんの「ドライフラワー」などはどうでしょうか。これらの曲は、サビのメロディが非常に力強く、キャッチーです。片手でメロディをなぞるだけでも、楽曲の世界観に浸ることができます。
人気のマリーゴールドも1オクターブで
「1オクターブで弾ける曲」として、私が特におすすめしたいのが、あいみょんさんの「マリーゴールド」です。
この曲のすごいところは、サビのメロディが「隣り合う音へ進む動き(順次進行)」を主体に作られている点です。音が大きく飛ぶことが少ないため、指運びがとても楽なんです。男性が歌う場合でも、女性が歌う場合でも、さらにはカリンバやピアノで演奏する場合でも、非常に収まりが良い「奇跡のような楽曲」だと言えます。
原曲キーだとシャープ(#)がつきますが、ハ長調(C)に移調すれば、白鍵だけで弾ける「1オクターブカリンバ曲」としても楽しめます。世代を問わず愛される曲なので、一曲マスターしておくとどこかで披露できるかもしれませんね。
無料楽譜と有料サービスの選び方
さて、弾きたい曲が決まったら次は楽譜探しです。インターネット上には無料の楽譜サイトや動画もたくさんありますが、初心者の方には注意が必要です。
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 無料楽譜・動画 | お金がかからない 手軽に見られる |
アレンジが極端に難しい場合がある 「1オクターブ」に特化していないことが多い 広告が多くて見づらい |
| 有料楽譜サービス | プロによる弾きやすいアレンジ ドレミふりがな付きが多い 印刷して書き込める |
1曲あたり数百円の費用がかかる |
無料で見つかる楽譜は、投稿者によってクオリティにばらつきがあります。「簡単」と書いてあっても、実際には指が届かないような和音が使われていることも…。挫折せずに楽しく続けるためには、最初から自分のレベルや目的に合った、信頼できる楽譜を選ぶことが実は一番の近道かなと思います。
1オクターブで弾けるJ-POP曲の楽譜入手方法
では、具体的にどこで楽譜を手に入れるのがベストなのでしょうか?私がDTMや演奏を楽しむ中で、特に初心者の方に「これは使える!」と感じているサービスをご紹介します。
ヤマハの楽譜プリントがおすすめな理由
結論から言うと、「ヤマハの楽譜プリント(ぷりんと楽譜)」が最もおすすめです。
大手楽器メーカーのヤマハが運営しているだけあって、楽譜の質が非常に安定しています。プロのアレンジャーが「初心者用」「入門」など、レベルに合わせて丁寧にアレンジしてくれているので、「弾けない音が混ざっている」というストレスがほとんどありません。
初心者に嬉しいドレミふりがな付き
「楽譜が読めないから…」と諦める必要はありません。ヤマハの楽譜プリントには、音符の下に「ドレミ」のふりがなが振ってあるバージョンが多数用意されています。
これなら、オタマジャクシの位置を数えなくても、文字を追うだけで指を動かせますよね。特にカリンバ用やトイピアノ用の楽譜を探す際は、この「ドレミ付き」を選ぶだけで、練習の効率がグンと上がります。
1曲からコンビニで購入できる利便性
「楽譜集を1冊買っても、弾きたい曲は1曲しかない」なんて経験はありませんか?
ヤマハの楽譜プリントなら、欲しい曲を1曲単位(数百円程度)で購入できます。しかも、自宅にプリンターがなくても大丈夫。全国のセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニにあるマルチコピー機で、その場ですぐに印刷できるんです。
「今すぐ『マリーゴールド』を弾きたい!」と思ったら、スマホで検索して、近くのコンビニに行くだけ。この手軽さは一度体験すると病みつきになります。
移調不要でそのまま弾けるアレンジ
1オクターブ楽器や初心者にとって最大の敵は「移調(トランスポーズ)」です。原曲のキーが「♯」や「♭」だらけだと、自分でハ長調に直すのは至難の業ですよね。
ヤマハの楽譜プリントでは、最初から「ハ長調(Cメジャー)」や「イ短調(Aマイナー)」など、弾きやすいキーに移調された楽譜を選ぶことができます。「カリンバ用」「初心者ピアノ」などのカテゴリで絞り込めば、面倒な音楽理論を気にせず、買ったその瞬間から演奏を楽しめます。
1オクターブで弾けるJ-POP曲まとめ
今回は、1オクターブという制約の中で楽しめるJ-POPの世界についてご紹介しました。
「1オクターブで弾ける曲 J-POP」を探すことは、単に簡単な曲を探すだけでなく、メロディそのものの強さや美しさに触れる旅でもあります。あいみょんの『マリーゴールド』やジブリの名曲たちのように、シンプルな音の中にこそ、心を動かす力が宿っているのかもしれません。
ぜひ、ヤマハの楽譜プリントなどを活用して、お気に入りの一曲を見つけてみてください。たった8つの音でも、あなたの手で奏でれば、それは立派な音楽です。まずは指一本から、気軽に始めてみませんか?



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