こんにちは。DTM-play、運営者のDTMtarouです。
皆さんは、元気が出る昭和の名曲である365歩のマーチの楽譜を無料や簡単なドレミ表記で探したいと考えていませんか。特に、高齢者のリハビリやレクリエーションの現場、あるいは久しぶりにピアノを再開したという方にとって、難しい五線譜よりもカタカナのドレミですぐに弾ける情報が必要とされていることを強く感じます。この記事では、動画が見られない環境でも自分のペースで練習できるように、ハ長調に移調したシンプルな演奏法や、指一本で弾ける伴奏のコツなどをわかりやすく解説していきます。
- ピアノ初心者でも黒鍵を使わずに弾けるハ長調アレンジのドレミ表記
- 高齢者のリハビリや体操にも使えるリズム取りと歌詞のポイント
- 動画が見られなくてもテキストだけで理解できる演奏のコツ
- より正確で安心な楽譜を入手するための賢い選択肢
365歩のマーチ楽譜を無料の簡単ドレミ表記で練習
この曲は、単に聴くだけでなく「演奏する」「歌う」ことでさらに元気が湧いてくる不思議な力を持っていますね。ここでは、楽譜が読めなくてもすぐに指を動かせるように、音楽的なハードルを極限まで下げた練習方法をご紹介します。
ハ長調への移調と歌詞の読み方
まず最初にお伝えしたいのは、原曲の通りに弾こうとしないことです。水前寺清子さんが歌っている原曲は「ロ長調(Bメジャー)」という調で、ピアノで弾こうとするとシャープ(#)が5つも付いてしまいます。これでは黒鍵だらけになってしまい、初心者の方には非常にハードルが高いですよね。
そこで、今回は全ての音を白鍵だけで弾ける「ハ長調(Cメジャー)」に移調したドレミ表記で解説します。これなら、難しいことを考えずに白い鍵盤を叩くだけでメロディが奏でられますよ。
以下は、歌い出しからサビまでのドレミ対応表です。
| パート | 歌詞 | ドレミ(ハ長調) |
|---|---|---|
| Aメロ | しあわせは あるいてこない | ソ・ソ・ド・ド・ド シ・ラ・ソ・ラ・ソ |
| 展開部 | だからあるいて ゆくんだね | ミ・ミ・レ・ミ・ファ・レ シ・シ・ラ・シ・ド |
| Bメロ | いちにちいっぽ みっかでさんぽ | ド・ド・ド・ド・ド・ド レ・レ・レ・レ・レ・レ |
| サビ | じんせいは ワン・ツー・パンチ | ソ・ソ・ソ・ラ ソ・ミ・ド・レ・ミ |
ここがポイント
最初の「ソ・ソ」から「ド・ド・ド」へ移るとき、しっかりと音を区切って弾くと、マーチらしい力強さが出ますよ。
高齢者のリハビリ体操への活用
この楽曲は、介護や福祉の現場でも非常によく使われています。私自身、音楽には過去の記憶を呼び覚ます「回想療法」のような力があると感じています。1968年のヒット曲であるこの歌を口ずさむことは、当時の活気ある時代を思い出し、脳を活性化させるきっかけになるんですね。
もしレクリエーションで伴奏をする場合は、「演奏の上手さ」よりも「一定のテンポ」を保つことが何より重要です。高齢者の方が歩行訓練や体操に使う場合、テンポが揺れてしまうと転倒のリスクにも繋がりかねません。
おすすめなのは、「ドレミを歌いながら足踏みをする」というデュアルタスク(二重課題)トレーニングです。「いちにちいっぽ」の歌詞に合わせて、しっかりと腕を振って足を上げる動作を促してみましょう。
ピアノ演奏時の指番号のコツ
「ドレミは分かったけど、どの指で弾けばいいの?」と迷ってしまう方も多いかなと思います。指使いがスムーズでないと、演奏が途切れてしまいますよね。
基本的には、右手の親指(1の指)を「真ん中のド」に置くポジションで構えてみてください。これをピアノ用語で「Cポジション」と言います。
指使いの目安
・親指(1):ド
・人差し指(2):レ
・中指(3):ミ
・薬指(4):ファ
・小指(5):ソ
ただし、Aメロの「しあわせは」の出だしは「ソ」から始まるので、最初は小指から入るか、あるいは少しポジションを変えて弾く必要があります。初心者の方への裏技としては、「みっかでさんぽ」の「レ・レ・レ…」と連打する部分で、サッと親指を「レ」の位置に移動させると、その後の「さんぽすすんで」の「ミ」が弾きやすくなりますよ。
動画に頼らずリズムを掴む方法
最近はYouTubeなどの動画で練習する方も増えていますが、「動画の再生スピードが速すぎてついていけない」「指の動きが見えにくい」という悩みもよく聞きます。特にスマホの小さな画面だと大変ですよね。
動画がなくてもリズムを掴むコツは、「休符」を言葉にすることです。特にサビの「ワン・ツー・パンチ」の部分。
ここは「ワン(ウン)ツー(ウン)パンチ」というように、音がない部分で心の中で「ウン」と唱えるか、実際に手を叩いてみてください。これだけで、リズムが驚くほど安定します。また、マーチなのでリズムをハネさせず、「タン・タン・タン・タン」とロボットのように均等に刻むのがコツです。
リコーダーで低い音が出ない対策
ハ長調(Cメジャー)に移調した際の唯一のデメリットについてお話しします。それは、リコーダーや一部の鍵盤ハーモニカで演奏する場合、音域の問題が出てくることです。
具体的には、Aメロの終わりの「ソ・ラ・ソ」の部分。ハ長調だと、この「ソ」は「低いソ」になります。一般的なソプラノリコーダーの最低音は「ド」なので、物理的にこの「低いソ」は出せません。
注意点
リコーダーで演奏する場合は、全体を1オクターブ上げて演奏する必要があります。高い音域にはなりますが、これなら全てのメロディを吹くことができますよ。
365歩のマーチ楽譜で無料や簡単ドレミより確実な方法
ここまでは、あくまで「無料で」「簡単に」弾くための工夫をお伝えしてきました。しかし、もっと本格的に楽しみたい、あるいは人前で演奏する責任があるという場合は、もう少しステップアップした方法も知っておくと安心です。
簡単なコードで左手伴奏を行う
メロディが弾けるようになったら、左手の伴奏をつけてみたくなりますよね。でも、楽譜に書いてあるような複雑な和音を押さえるのは大変です。
そこで、「ルート音(根音)」だけを弾く方法をおすすめします。これは、コードネームのアルファベットの音を、指一本でポンと弾くだけです。
| 場面 | 左手で弾く音(単音) | コード |
|---|---|---|
| 歌い出し〜Aメロ | ド (C) | C Major |
| Bメロ(いちにち一歩) | ソ (G) | G7 / G |
| サビ(人生は) | ド → ファ → ド | C → F → C |
基本的には「ド」と「ソ」を押さえているだけでも、それっぽく聞こえます。無理に和音を弾こうとして止まってしまうより、単音でも流れを止めない方が、聴いている人は安心して歌えますからね。
YouTube動画が見られない時の対応
練習しようと思って検索した動画が、リンク切れや削除で見られなくなっていた経験はありませんか? 著作権の関係で、個人の演奏動画は削除されやすい傾向にあります。
そういった意味でも、動画だけに依存するのはリスクがあります。今回ご紹介したような「テキスト化されたドレミ」や「解説記事」は、一度保存しておけばいつでも自分のペースで見返せる「静的なマニュアル」として非常に優秀です。動画が早すぎてついていけない高齢者の方にも、プリントアウトして渡せるテキスト情報は喜ばれますね。
保育やレクに最適な指一本奏法
保育園や介護施設で、急遽ピアノを弾かなければならなくなった!というシチュエーションもあるかもしれません。そんな時は、見栄を張らずに「指一本奏法」に徹しましょう。
Bメロの「いちにちいっぽ」の部分は、同じ音が連続します(同音連打)。ここは、人差し指一本で、まるで太鼓を叩くようにリズムを刻んでみてください。鍵盤を「弾く」というより「打楽器として扱う」感覚です。これなら、ミスタッチを恐れずに力強いマーチのリズムを表現できます。
ヤマハのぷりんと楽譜がおすすめ
ここまで無料での工夫をお伝えしてきましたが、もしあなたが「フルコーラスを完璧に弾きたい」「歌詞も全部正確に知りたい」「人前で演奏しても恥ずかしくない伴奏をしたい」と考えているなら、やはりプロが作成した楽譜を手に入れるのが一番の近道です。
特に、「無料」で出回っている楽譜は、著作権的にグレーなものが多かったり、アレンジが間違っていたりすることも少なくありません。
そこでおすすめなのが、ヤマハの「ぷりんと楽譜」です。1曲単位で数百円から購入でき、コンビニですぐに印刷できるのが魅力です。「初級」「ハ長調」など、レベルに合わせたアレンジが豊富に揃っているので、「簡単だと思って無料楽譜を見たら難しすぎた…」という失敗も防げます。
ぷりんと楽譜のメリット
・著作権処理が適正で安心
・「入門」「初級」などレベル別に選べる
・コンビニで24時間いつでも入手可能
365歩のマーチ楽譜は無料や簡単ドレミより質で選ぶ
最後にまとめとなりますが、365歩のマーチを楽譜の無料版や簡単なドレミ表記で探すことは、練習の第一歩としてとても素晴らしいことです。まずは今回ご紹介したハ長調のドレミで、鍵盤に触れる楽しさを味わってください。
そして、もし「もっと上手くなりたい」「誰かのために弾いてあげたい」と思ったら、少しだけ投資をして質の高い楽譜を手に取ってみるのも良い選択かなと思います。音楽を通じて、皆さんの毎日がワン・ツー・パンチで元気になりますように!



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